パソコンの出張サポートでお客様のお宅に 訪問させて頂いた際に、今年の4月から大学生になる お子さんのパソコンの購入に関して相談を頂きました。

お客様のお子さんが大学の理系学科に進学されるとのことなので、

理系学科の大学生におすすめするパソコン

について選び方から具体的におすすめできるパソコンを紹介します。

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理系学科で使うパソコンの条件とは?

まず、理系学科で使うソフトを整理しておきます。

  • 文章作成ソフト(Word)
  • データ解析ソフト(MATLAB)
  • 設計支援(CAD)
    ↑主にエンジニアや建築学科など使われます。

が主に使われます!

データ解析ソフトや設計支援ソフトがスムーズに使えるパソコンであれば、文章作成も問題なくできますので、今回は2つのソフトに絞って紹介していきます!

データ解析ソフト(MATLAB)がスムーズに動作するパソコンの条件

理系学科ではMATLABを使ったデータ解析が多いため

数値解析ソフトがスムーズに動作するパソコン

を選ぶ必要があります。
※学部によって変わります。

そのためMATLABがスムーズに動作するパソコンを選ぶのが重要になります。
参考までにMATLABの動作条件はこちら

参照URL:MATLABのシステム要件

動作条件は下記の通りです。

  • オペレーティングシステム:Windows 10
  • プロセッサー:IntelまたはAMD x86-64プロセッサ(4コア以上のCPUを推奨)
  • ディスクスペース:MATLABのみで4GB~6GB(SSD推奨)
  • RAM:4GB(推奨8GB)
  • グラフィックス:特定のグラフィックスカードは必要ありません。
    ※上記はMACの場合もほぼ同様です。

専門用語が多いので簡単に説明させて頂きます。
難しい説明を読みたくはない方は、以下の条件を満たすパソコンを選定していますのでそちらを見て頂ければ(笑)

理系大学生向けのおすすめパソコン

オペレーティング・システム(OS)
パソコンを動かす基本ソフトで、2016年以降はWindows 10が最新OS

プロセッサ
CPUの部分を意味し様々なデーターを処理する部分。
プロセッサの性能が遅いと、他の部分の性能が良くても何をするにも時間がかかる。

Intelの場合だと、最新の第8世代のCore i5シリーズであれば、コアが4個以上あるため条件を満たします。

ディスクスペース
データーを保存しておく場所
動画や音声データーを扱わないのであれば最低限の容量でOK

RAM(メモリ)
データーを処理するスペース。
メモリが少ないと他の部分が性能が良くても動作が遅くなる。
後から増設する事もできるがパソコンとメモリの相性もあるため、
最小からスムーズに動作するメモリを搭載しておくのがおすすめ

グラッフィック
ネット閲覧やOfficeソフトの利用であれば特に重要視しなくてもOK

上記の4つの要素のうち、

  • OS
  • プロセッサ
  • ディスクスペース
  • RAM
  • グラッフィック

の5つの部分はについては、2018年に発売されている新品のパソコンであれば、
どのパソコンを選んでも条件は満たしているはずです!

ただ発売されている全てのパソコンをチェックしているワケではないので、
念のため購入前にしっかりチェックしてみて下さい。

注意が必要なのは、

メモリ

です。

メモリ:4GB

と記載されていますが・・・
しかし、Windows 10が動作する最低限のメモリ数が2GBのためあまり余裕がありません。

参考URL:Windows 10 の仕様とシステム要件

win10

そのため、MATLABの動作条件ページにも記載があるとおり、快適にパソコンを使うのであれば、

メモリは8GB以上搭載しているパソコン

を選ぶことをおすすめします。

データ解析ソフトをスムーズに使うためのパソコンの条件をまとめると、

  • OS:Windows 10
  • CPU:Core i5以上
  • メモリ:8GB
  • ストレージ:SSD

の条件を満たしたパソコンを選べば大丈夫です!

CADソフトがスムーズに動作するパソコンの条件

CADソフトは大きくわけて、

  • 2DCAD
  • 3DCAD

の2つに分かれます!

2DCADは平面図形を作成するためのソフトで、それほどパソコンに負荷がかからないので、データ解析ソフトをスムーズに使えるパソコンを選べば十分です。
3DCADに関しては、立体的に設計するためのソフトで、パソコンにも負荷がかかるため高性能なパソコンを選んぶのがおすすめです!

AutoCADというソフトの動作条件を参考に、パソコンの条件をピックアップしてみました!

難しい説明を読みたくはない方は、以下の条件を満たすパソコンを選定していますのでそちらを見て頂ければ(笑)

理系大学生向けのおすすめパソコン

参照URL:AutoCADの動作環境

動作条件は下記の通りです。

  • オペレーティングシステム:Windows 10
  • プロセッサー:3 GHz 以上のプロセッサ
  • ディスクスペース:6GB以上
  • RAM:8GB(推奨16GB)
  • グラフィックス:認定グラフィックカード一覧

専門用語に関しては、データ解析ソフトで説明した内容と同じです。
上記の内容を踏まえて、CADソフトをスムーズに使うためのパソコンの条件をまとめると、

  • OS:Windows 10
  • CPU:Core i7以上
  • メモリ:16GB
  • ストレージ:SSD

になります。
データ解析ソフトも使うのを考慮しています。

また、認定グラフィックカードを登載しているモデルを購入しようとすると、デスクトップパソコンしなくなるため、ノートパソコンでどうしても不満がある場合は、認定グラフィックカードを登載したデスクトップを検討しても良いかもしれません!

理系大学生におすすめできるパソコンの条件は?

大学生がパソコンを購入する場合、持ち運びを考えてノートパソコンを選ぶ方が非常に多いため、今回はノートパソコンを前提にご紹介していきます。

理系学部の大学生が選ぶパソコンは何を重視するかで決まります!

大きくわけると

  • モバイル(持ち運び)
  • 性能

の2つになります。

モバイル性を重視する場合でしたら、パソコン本体の重量が1kg以下のパソコンが軽く、持ち運びも楽なのですおすすめです!
その場合、液晶ディスプレイのサイズが13.3インチのパソコンが多くなります!

性能を重視する場合でしたら、液晶ディスプレイが15インチ以上のものがデータ解析ソフトを使うにも、CADソフトを使うにも画面が広く使えて作業しやすくおすすめです。
高性能なノートパソコンを選ぶ際は15インチ以上のものが多く、データ解析やCADをソフトが大画面で使いやすい点も魅力です!

まだ、大学生として4年間使うのを前提に、保証や修理体制も重要です。
そこで今回ご紹介するパソコンメーカーは、

  • メーカー保証が4年以上に延長できる
  • 修理体制
  • 初心者向け

の3点を踏まえて選びました!

パソコンメーカー毎に特徴があるので、どの点を重視するか決めた上で選んだ頂ければと思います。

理系大学生へのおすすめパソコン!モバイル編

  • 保証を重視するなら、NEC・富士通
  • 修理体制を重視するなら、マウスコンピューター
  • 初心者向けなら、NEC・富士通・HP

がおすすめです。

また、理系大学生のが使うソフト(データ解析ソフト&2DCAD)の下記の動作条件を満たした上で、持ち運びを重視した1kg以下のパソコンはこちらの4台です。

  • CPU:Core i5以上
  • メモリ:8GB以上
  • ストレージ:SSD選択可能
  • 重量:1kg以下
  • 液晶ディスプレイ:13インチ前後

NEC:Hybrid ZEROシリーズ

Hybrid ZEROシリーズは、パソコンとしてもタブレットとしても使える

2in1パソコン(コンパーチブルパソコン)

です!

レポート作成の合間の休憩では、タブレットとして動画を見るなどの使い方も出来て便利です!

最軽量モデル(エントリー構成)の重量が769gと軽量なのも魅力の一つです!
最軽量モデル(エントリー構成)はバッテリーの駆動時間が7時間のため、バッテリーの駆動時間も重視するのであれば

ロングバッテリーモデル(ハイスペック構成)

がおすすめです!

今回の記事の中でご紹介したデータ解析ソフトやCADソフトの動作仕様も満たしています。

  • CPU:Core i7
  • メモリ:8GB
  • ストレージ:128GB SSD
  • ディスプレイ:13インチ
  • 重量:798g

パソコンの詳細はこちらでご確認下さい

LAVIE Direct HZ

レビュー記事はこちら

LAVIE HybridZERO HZの実機レビュー

メーカー保証が最大5年まで延長できるため、大学でパソコンを使う間しっかり保証をつけて安心して使う事ができます。

富士通:LIFEBOOK UHシリーズ

LIFEBOOK UHシリーズなら世界最軽量ノートパソコンなら、持ち運びの負担が一番少ないパソコンです。
※2018年10月富士通調べ

パソコンの重量は、

698g

10インチのタブレットよりも軽いかもしれません!

性能も自由にカスタマイズできる点が魅力です。

  • CPU:Core i5~
  • メモリ:8GB~
  • ストレージ:128GB SSD~
  • ディスプレイ:13インチ
  • 重量:798g

LIFEBOOK UHシリーズは家電量販店で販売されているモデルになりますが、富士通WEBMARTで販売されているカスタムメイドモデルの

LIFEBOOK WU2シリーズ

であれば今回ご紹介したソフトの動作条件にあわせてカスタマイズができます!
また、メーカー保証が最初から3年間ついてくるのも魅力です!
さらにセキュリティ対策ソフトも3年分ついてくるので、別途購入する必要がない点も魅力です。

パソコンの詳細はこちらでご確認下さい

LIFEBOOK WU2/C3

レビュー記事はこちら

LIFEBOOK UH90(WU2)/C3レビュー!4年間で進化した6つの魅力!

富士通もメーカー保証が最大5年まで延長できます。
また、カスタムメイドモデルを選べば最初から3年間の保証もついてきます。
初めてパソコンを購入する方向けにパソコンの使い方を解説したソフトも同梱されている点も親切です。

多くのパソコンメーカーが保証の延長は3年までなのですが、NECと富士通のみが5年まで延長保証をつける事ができる点は大きな魅力です。
品質への絶対的な自信の表れと言えるかもしれません!

家電量販店でつけられる延長保証は、メーカー保証とは内容が違うため、家電量販店で購入する際は保証内容をしっかり聞いておく事をおすすめします。

マウスコンピューター:m-Book Jシリーズ

NECと富士通のパソコンは軽量さが大きな魅力でしたが・・・
価格帯は15万円前後だったので、予算的に厳しい方でしたら、マウスコンピューター m-book Jシリーズがおすすめです。

今回ご案内した条件をほぼ満たしつつ、

10万円前後の価格帯

で購入可能です!

コストパフォーマンスをが良いだけでなく、マウスコンピューター修理体制やサポート体制が充実している点も魅力です。

パソコンの調子が悪くなった際も24時間365日の電話サポートと96時間の修理対応で、安心してパソコンを使う事ができます。

m-Book J シリーズの詳細は下記の通りです。

  • CPU:Core i5~
  • メモリ:8GB~
  • ストレージ:500GB SSD~
  • ディスプレイ:13インチ
  • 重量:1.5kg~

重量だけはNEC・富士通と比較して重くなるため、重さは気にしないけど価格重視という方におすすめです。

パソコンの詳細はこちらでご確認下さい

m-Book Jシリーズ
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m-Book Jシリーズは5万円代から購入可能ですが、おすすめモデルはCPUにCore i5以上を登載している下記モデル以上がおすすめです。

m-Book J350EN

HP:Spectre Folio 13

他の人とちょっと違うパソコンを持ちたいという方におすすめなのが、

HP社の革張りのパソコン!

です。

パソコンの詳細はこちらでご確認下さい

HP Spectre Folio 13-ak0000 ベーシックモデル

ノートパソコンの本体は樹脂ボディや金属ボディが多い中、HP Spectre Folio 13は革張りになっているのが大きな特徴です。
性能面でも十分

HPのSpectre 13はメッキボディが個性的なパソコンです。

  • 他の人とは違うパソコンを持ちたい
  • パソコンのデザイン性にこだわりたい

という方にもおすすめです。

理系大学生へのおすすめパソコン!性能重視編

理系大学生向けのノートパソコン選びとして性能を重視する際に、下記の3点を重視してご紹介していきます。

  • CPU:Core i7以上
  • メモリ:16GB以上
  • ストレージ:SSD
  • ディスプレイ:15インチ以上

です。

3DCADソフト(autoCADの場合)は、数年前までメモリの動作環境は8GBが推奨でした。
最新版では16GBが推奨になっているため、大学生活の4年間でパソコンを快適に使うために、メモリは32GBが選択できるパソコンを中心にご紹介させて頂きます。

NEC:LAVIE NEXTシリーズ

LAVIE NEXT シリーズは、

メモリを最大32GB

まで登載可能です。

こちらのモデルも先ほどご紹介した通り、メーカー保証が最大5年まで延長できます。
また、初めてパソコンを購入する方向けにパソコンの使い方を解説したソフト(パソコンのいろは)も同梱されている点も親切です。
※「パソコンのいろは」は、先ほど紹介したHybrid ZEROシリーズには登載されていません。

ストレージも1TBのSSDが登載可能のため、余裕をもってデーターが保存できます。
動画データを保存しない限りは、SSDは512GBで十分ですが!

パソコンの詳細はこちらでご確認下さい

LAVIE Direct NEXT

レビュー記事はこちら

LAVIE DirectNEXTの実機レビュー

富士通:LIFEBOOK AH(WA)シリーズ

富士通のLIFEBOOK AH(WA)シリーズも、

メモリを最大32GB

まで登載可能です。

さらに、富士通WEBMARTで販売されているカスタムメイドモデルであれば、

メーカー保証が3年間

最初からついてくるため、保証面も安心です!
追加料金を払う事で、メーカー保証を5年間に延長する事も可能です。

さらにセキュリティ対策ソフトも3年分ついてくるので、別途購入する必要がない点も魅力です。

パソコンの詳細はこちらでご確認下さい

LIFEBOOK WA3/C2
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CPUの選択で「Intel Core i5」・「Intel Core i7」を選ぶとLIFEBOOK WA3/C2になります。

レビュー記事はこちら

LIFEBOOK AH77/C2の実機レビュー

マウスコンピューター:m-Book Kシリーズ

マウスコンピューターのm-Book Kシリーズであれば、

メモリを32GB登載していても15万円代

で購入が可能です!

NECや富士通と比較して、同じ性能であれば確実に安く購入できるのがマウスコンピューターの魅力です!
その代わりメーカー保証は最長でも3年までになります。

また、同梱ソフトもないので初めてパソコンを買う方は、使い方などについては解説本などをご用意頂く形になります!

パソコンの詳細はこちらでご確認下さい

m-Book K シリーズ
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m-Book Kシリーズは10万円代から購入可能ですが、おすすめモデルはCPUがCore i7・メモリ32Gの下記モデルがおすすめです。

理系大学生へのおすすめパソコンまとめ

理系大学生向けのパソコン選びについて、

  • モバイル性
  • 性能

の2点からおすすめのモデルをご紹介させて頂きました!

今回ご紹介したおすすめパソコン以外を選んでも問題ないとは思うのですが、
メモリが8GB以上搭載されているかはしっかりチェックしてみて下さい、

用途にあわせてパソコンを購入しないと・・・・
後から余計な出費が必要になったり、不便な状況になる事も考えられます。

大学生としての4年間、毎回パソコンを使うたびに遅くてイライラしてはストレスになります。

今回の記事がパソコン購入の際の参考になれば幸いです!

大学生のパソコン選びに役立つ記事を他にも書いていますので、合わせて参考にして下さい!

学割制度のあるパソコンメーカー&おすすめのパソコン一覧

大学生のパソコン選び!文系のおすすめパソコン3選

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