Windows7から操作画面が大きく変わったWindows8!

ペイントやコントロールパネルなど、おなじみの
ソフト・プログラムが見当たらず、『なくなったの?』と
思っている方も多いようです。

今回は、Windows8すべてのプログラムを表示するための方法をご案内します。

スタートメニューを復活させる方法については、下記の記事にまとめてあります。

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Windows8とWindows7の画面の勘違いを整理しよう!

Windows8では、スタートボタン・スタートメニューが
なくなったと言われていますが、実はなくなってはいません。

表示される順番が変わった

だけなんです。

■Windows7
ディスクトップ画面スタートメニュー

■Windows8では、

スタートメニューディスクトップ画面 

Windows7と違いスタートボタンがなくなった!

と言われますが、Windows8ではスタートボタンを押して
表示されるスタートメニューが、最初から表示されるようになったんです。

Windows7のスタートボタンとスタートメニュー

7スタートメニュー

Windows7では、ディスクトップ画面からスタートボタンを押すと
利用頻度の高いプログラムがスタートメニューとして一覧で
表示されるようになっていました。

Windows8のスタートメニュー

Windows8では、スタートメニューが一番最初に開くようになりました。

8スタート

Windows7の画面で、赤字で表示してあるスタートメニュー
最初に表示されている状態です。

※Windows8では、スタートメニューではなく
スタートスクリーンという呼び名に変わっています。

スタートボタンは、廃止されたというより最初からスタートボタンを
押した状態になっています。

ディスクトップ画面はスタートメニューから開く形となり、順番が逆になっています。

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Windows8ですべてのプログラムを表示する方法は?

Windows7では、スタートメニューの下に『すべてのプログラム』
という表示があり、わかりやすくプログラムやソフトの一覧を
表示する事ができました。

7subete001

Windows8では、下矢印のみとなっています。

8subete

※下矢印が表示されない場合は、マウスカーソルを動かしてみて下さい。

下矢印をクリックすると、プログラム&ソフト一覧が表示さます。

subete002

左側の下側から2番目にペイントのソフトがありますので、
クリックすれば、起動できます。

また、ソフトが多数入っていて探しにくい場合は表示順を
変える事もできます。

8subete8

プログラムの表示順を、ワンクリックで入れ替える機能に関しては
Windows8から導入されているので、この点に関しては見やすく
なったと言えると思います。

しかし、Windows7の時と違い、『すべてのプログラム』の表記が
『下矢印』のみになった点は、非常にわかりにくい点だと思っています。

ペイントのソフトに限らず、Windows7以前のパソコンを
使っていた方が、Windows8で使いにくさを感じるのも
当然かもしれません。

一方で、Windows8からパソコンを使いはじめる方に

とっては、慣れてしまえば利用頻度の高いソフトや
プログラムをすぐに起動できるので、効率的と言える
かもしれません。

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