SSDのフォーマットが終われば、
次はクローンの作成になります。
SSDのフォーマットに方法に関しては、
こちらでご確認下さい。
今回購入した
Samsung SSD850EVO
は、クローン作成ソフトが付属しています。
付属ソフトを使ってクローンディスクを作成していきます。
Samsung Data Migration Softwareにてクローン作成開始
『Install navigator.exe』をクリックします。
『今すぐインストール』をクリックしてインストールを開始します。
上記画面が表示されます。
■Samsung Magiclan
850EVOのメンテナンスや状況を教えてくれる
ソフトウェアで、Samsung製のSSDが接続
されていないと動作しません。
SSDを換装した後に、使う事になるソフト
なので、ついでにインストールしておきましょう!
■Samsung Data Migration
Samsung製のクローン作成ソフト
こちらも、Samsung製のSSD以外では
動作しない仕組みになっています。
インストールが終わると、上記のアイコンが表示されます。
クリックしてソフトを起動します。
クローンの作成開始
左下の『開始』を選択します。
ソースディスクとターゲットディスクの容量が表示されます。
■ソースディスク
コピー元のディスクが表示されます。
■ターゲットディスク
接続している、SSDの情報が表示されます。
『開始』を選択します!
接続しているSSD上のデータが全て削除
される旨の警告が表示されます。
通常は、フォーマットしたばかりでデータは
入っていないはずなので、そのまま『はい』
を選択して大丈夫です。
クローンディスクの作成がはじまります。
ここからは、パソコンの性能(CPUやメモリなど)
によって、時間が変わってきます。
今回、クローンを作成したパソコン工房製の
レセンサ LNB/8-P3542-SP/C1007
の場合は、1時間程かかりました。
上記の表示が出て、『正常にされました。』の
メッセージが表示されればクローンの作成は終了です。
ドライブの状況を確認すると、新しく
『Fドライブ』と『Gドライブ』の表示があります。
2つのドライブ表示がされ、一方がバック
アップ領域で、もう一方がコピーされた
システムディスクになります。
次は、現在パソコンに内蔵されている
HDDと今回作成したクローンディスクを
換装していきます!