マイクロソフトの発表で、
Window7&8.1のサポート終了期間が、
度々変更されています。
先日もデスクトップパソコンを
購入するにあたり友人の相談に
乗ったのですが・・・
購入したのは、Windows8.1パソコンだったので、
サポートの終了期間を念のため調べてみました!
Window7とWindow8.1について
CPUタイプの調べ方・
確認方法についてもご紹介します。
skylakeCPU搭載のWindow7は前倒しでサポート終了!
2016年3月18日に、
一部のWindows7&8.1の
サポート期間が変更されました。
参考サイト:Skylake systems supported on Windows 7 and Windows 8.1
skylakeというタイプのCPUを
搭載したWindow7&8.1に関しては、
2018年7月17日
でサポート期間が終了します。
※ネット上では、
過去の情報が参照されて
2017年7月まで
と記載されているサイトもありますが、
1年間延長されました。
skylakeタイプCPUを
搭載したWindow7&8.1については、
Windows10にアップグレードすることを
マイクロソフトでは推奨しています。
今搭載されているCPUの調べ方については、
コンピューターのプロパティから確認できます。
詳しくはこちらの記事にて説明しています。
[blogcard url=”https://pc-navi.info/windows7-supportend”]
今回は、これから購入予定の
パソコンについての
サポート期間の調べ方になります。
Window7パソコンのサポート期間を確認する方法
これから購入するパソコンに、
skylakeCPUが搭載されているか
どうかは2つのステップで確認できます。
ちなみに、「skylake」とは、
CPUに使われているアーキテクチャの名前です。
※アーキテクチャとは、
CPUに使われている技術や機能に名前をつけたものです。
- CPUのブランドと型番をチェックする
- skylakeCPUのブランド・型番と照合する
CPUのブランドと型番をスペック表でチェック
最近、友人が購入する際に相談に
乗りながら決めたデスクトップパソコンを例にして、
CPUのブランドと型番の確認方法をご紹介します。
友人から相談を受けてパソコンが、
決まるまでのやりとりはこちら
[blogcard url=”https://pc-navi.info/desktoppc-2016″]
購入したパソコンがこちら
東芝:PD51-32MSXW
サイトでCPUの情報を確認すると、
インテル® Celeron® プロセッサー 2950M
という記載があります。
- Celeron⇒CPUブランド名
- 2950M⇒CPU型番
になります。
skylakeアーキテクチャが使われているCPUの一覧は、
こちらの記事に掲載しておきました。
2950Mは記載されていないので、
skylakeCPUではないのがわかります。
Celeron 2950MはHaswell
というタイプのCPUになります。
参考サイト:CeleronCPU
- Haswell
- Broadwell
- skylake
という順番にCPUの技術(アーキテクチャ)
は進化しています。
PD51-32MSXWの後継モデルである
PD51-UWP-SWA(2016年秋モデル)
で搭載されている
Celeron 3215M
はBroadwellアーキテクチャになります。
参考サイト:Celeron CPU
つまり、2016年夏モデル以降に
販売されるパソコンについては、
skylakeタイプのCPUが主流になると考えています。
Windows10を使っていく予定であれば、
問題ないのですが・・・
Windows7やWindows8.1のパソコンが、
必要な方はCPUをしっかり確認した上で、
購入しましょう!
skylakePCを確認?Window7サポート期間まとめ
- 購入予定のCPUブランド&型番を確認する
- skylakeCPUのブランド&型番と照会する
ピックアップした東芝のボード型パソコンでしたが、
ボード型パソコンの中身はノートパソコンです。
CPUを確認する時は、
モバイル向け
のCPUを確認するとスムーズです。