パソコン選びの重要なポイントの
一つは、

キーボード!

だと考えています!

特にノートパソコンの場合は、
キーボードの交換が出来ないため
重要になります。

今回は、
男女別でキーボード選び方のポイントを、
キーボードの形状から考えていきます!

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キーボードの形状からみる男性向け・女性向けとは?

キーボード選びの際には、
男性向けのキーボードと
女性向けのキーボードがあると考えています。
↑あくまで個人的見解です!

正確には、
男性向け・女性向けというより

  • 指の太い人・細い人
  • 爪の短い人・爪の長い人

でキーボードの使いやすさが、
全く変わってきます。

男性は、
指が太く、爪が短い

女性は、
指が細く、爪が長い

のを想定して、
男性向け・女性向けと記載しています。

2つの代表的なキーボードの形状から、
向き不向きをご紹介します!

スタンダードキーボードは男性向き!

スタンダード形状のキーボードは、
一番良く見かけるタイプで、
キーが隣あって配置されています。
パソコンのキーボードのおすすめ解説した画像

キーボードの配置面に、
キーが隙間なく配置されるため、
キートップの面積が広く出来るのが特徴です。
※キートップはキーの文字が印字されている部分の事です。

メリットは、
指が太い男性はもちろんですが、
女性でも指が太めの方は、
打ちやすいです!

デメリットとしては、
爪の長い人の場合は、
キー同士が隣あっているため
誤入力が起きやすいという事です。

押したキーの上に配置されている
キーを間違って押し、
誤入力になるわけです!

また、横方向に長い隙間ができるため
髪の毛などが入り込みやすいのも
デメリットといえます。

アイソーレーションキーボードは女性向け!

アイソーレーションキーボードは、
キーとキーの隙間にパネルが配置されています。
パソコンのキーボードのおすすめ解説した画像

メリットは、
キー同士が離れているため
誤入力が起きにくいです!

また、
ゴミが入りにくく清潔に使えますし、
キーボード面をパネルで覆っているので、
パソコン全体の強度も向上します。

一般的には・・・

写真に掲載しているのは、
レノボ製G50なのですが、
キーを打つ毎にたわみます(涙)

一方で同じ、
アイソーレーションキーボードを
採用しているMacbookは、
ボディ素材が違う事もあってか
まったくたわみません。

なので、
パソコンの強度が向上するかどうかは、
筐体の素材や設計も関係してきます。

デメリットは、
キートップの面積が小さくなるため、
指の太い人には打ちにくい点です。

キーボードのキートップ比較

パソコンのキーボードのおすすめ解説した画像
スタンダードタイプの「F」のキーに、
手を置いた場合の面積
※人間の指だとわかりにくので、
アシスタントのウミ(猫)に協力してもらいました。

パソコンのキーボードのおすすめ解説した画像

アイソーレーションキーボードの「F」に、
手を置いた際の画像

特に、
15インチディスプレイを、
採用しているパソコンの場合は、
テンキーを配置している事が多く、
アルファベットキーの面積が余計に小さくなり、
打ちにくくなっています。

見比べてみると、
上に配置されている「R」と「T」に
かぶる部分が最小限になっているのがわかります。
※ウミ(猫)にはアシスタント料として、
いつもよりグレードの高い猫缶を渡しておきまた!

同じアイソーレーションキーボードでも、
Macbookシリーズは全機種において、
10キーが配置されていないため
一つ一つのキーが大きく打ちやすさを確保しています。

一方で、
Windowsパソコンは、
キーボード形状がなぜか横並びで、
15インチ以上のパソコンは、
10キーが配置されている事が多く、
それがキーボードの打ちにくさにつながっています。

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パソコンのキーボードおすすめまとめ

今までご紹介したとおり、
パソコンのキーボードには、
形状によってそれぞれ
メリット・デメリットがあります。

スタンダードタイプのメリット・デメリット

  • メリット:キートップが広く打ちやすい
  • デメリット:爪が長い人は誤入力しやすい
  • デメリット:ゴミが入りやすい

指の太い男性にとっては、
打ちやすいと感じるはずです!

アイソレーションキーボードのメリット・デメリット

  • メリット:誤入力が起きにくい
  • メリット:ゴミが入りにくい
  • メリット:パソコンの強度を高めやすい
  • デメリット:指が太い人はキーを打ちにくく感じる

指が細くて爪の長い人(女性)が、
打ちやすく感じるはずです!

ノートパソコンの場合は、
メーカーが独自に形状を工夫している場合もあるので、
一概には言えませんが一般的には上記の傾向があります。

パソコンを選ぶ際は、
どちらのキーボードが打ちやすいかを知り、
キーボード形状を決めてからパソコンを
選ぶのも一つの方法です。

キーボードの優先順位が高いと知ったのは、
レノボ製G50を購入したのがきっかけでした・・・

アイソレーションキーボードで、
指の太い自分には打ちにくい上に・・・

キーを打つ度にたわむのが気になります(涙)

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