自宅と会社でメインで使っているパソコンに加え予備機もすべて富士通のパソコンを愛用しています。
ちなみに、使っているパソコンのモデルは下記の通りです。
- LIFEBOOK AH77/H(2012年 5月17日)
- LIFEBOOK AH550/5B(2010年10月 7日)
- LIFEBOOK S560(2010年10月:法人向けモデル )
LIFEBOOK AH77/Hは現在メインパソコンとして利用しており、27インチのディスプレイに接続して自宅にて使っています。(LIFEBOOK AH550/5Bはサブ機としてお休みしています。)
↑自宅ではこんな感じで使っています。
接続している液晶ディスプレイはこちら
[blogcard url=”https://pc-navi.info/iiyama-prolitexb2783hsureview”]
LIFEBOOK S560は13.3インチディスプレイで持ち運びしやすいので、基本的には事務所にて23インチのディスプレイに接続して使っています。
事務所ではこんな感じで使っています。
↑事務所ではこんな感じで使っています。
今回の記事では、自分が富士通パソコンを愛用する3つの理由をまとめておきます。
富士通パソコンを高く評価する3つの理由
自分が富士通パソコンを高く評価している点は、下記の3点です。
- パソコンの質感が高い
- セキュリティソフト3年版が付属する
- 最初からメーカー保証が3年間
それぞれ詳しく説明してきます。
富士通パソコンは質感が高い!
富士通パソコンは同一性能で比較すると、海外メーカーのパソコンと比べて価格が高めです。
↑その理由も後程記載します。
その変わりパソコン全体の質感は高いです。
特にキーボードの打鍵感!
海外メーカーのパソコンはキーボードのたわみが大きく、キーボードが打ちにくく感じます。
↑これもなれの問題なので、最初からキーボードがたわんでいるのに慣れていれば富士通のパソコンがしっかりしすぎていると感じるのかもしれません(笑)
また、自分が今まで使ってきた富士通パソコンは、
5年以上経過しても故障1つ
ありませんでした。
それに加えて修理部品の保有期間が発売されてから7年近くあるため、サポート体制もしっかりしている点が安心です。
海外パソコンメーカーの場合は、修理部品の保有期間が非公開でメーカー保証が切れると修理が出来ない場合があります。
これはアタリ・ハズレの問題も出てくるので断言はできませんが・・・
自分は今まで
- パソコンの販売
- パソコンのサポートスタッフ
に関わる仕事をしてきており、お客様の話を聞いていても故障の頻度は少ない印象があります!
故障が多いメーカーは・・・今はなくなりました(笑)
なので個人の体験談だけで書いている訳ではありません。
今まで接客してきたお客様の話も総合して書いています。
セキュリティソフト3年版が付属する
富士通のパソコンは、
セキュリティソフトが3年分
付属してきます。
自分が使っている3台の富士通パソコンを購入した時にはなかった魅力です(涙)
しかし、今はセキュリティソフトが3年分付属します。
※セキュリティソフトは、マカフィーリブセーフになります。
しかも、マカフィーリブセーフを導入すると他のパソコン・タブレットまで一緒にマカフィーリブセーフを導入できるんです!
詳細はこちら
富士通WEBMARTのセキュリティソフト
そのため実質、セキュリティソフト3年分(8千円~1万円)が割引で購入できるわけです。
1年前にデスクトップパソコンの購入について友人から相談を受け、その時に友人が購入したパソコンは東芝製の一体型デスクトップパソコンだったのですが・・・・
後から延長保証5年分とセキュリティソフト3年分を別途購入したため、2万円前後別途費用がかかりました(涙)
パソコンだけでなくトータルコストを考えると、実はお得なのが富士通だと考えています。
最初からメーカー保証が3年間
富士通の直販サイトである富士通WEBMARTのカスタムメイドモデル限定にはなるのですが、
メーカー保証が最初から3年間
というのも魅力の一つです。
家電量販店でパソコンを購入する場合ですが、メーカー保証1年を延長する際は別途保証料金を払いって家電量販店の延長保証に入るようになります。
この家電量販店の延長保証が実は、
メーカー保証と同等の保証内容
ではないんです!
- 保証が使えるのは1度のみ
- 経過年数に応じて自己負担金が増える
- 保証料金を支払う際にポイント支払い・現金支払いで保証内容が変わる
などの制約があります。
パソコンの販売をしていた時に、販売応援で主要の家電量販店で仕事をした経験があるのでそれぞれおの家電量販店の保証内容は熟知しています!
※自分が仕事をしていた時と保証内容が変わっている場合があるので、ここではあえて記載しません。
そのため、
メーカー保証の内容で3年間保証される
のは大きな魅力です。
追加料金を払う事で5年に延長する事も可能です。
自分なら5年保証追加でつけますね!
詳細はこちら
富士通WEBMARTのPC保証内容アップグレードサービス
富士通パソコンがおすすめできない人は?
パソコンの評判が悪い場合は大概が、パソコンメーカーの特徴を理解しないまま購入してしまうケースが多いからです。
富士通ももちろん万能ではないので、こんな人にはおすすめしません。
- パソコンを購入する際は価格を重視する方
- 新しいもの好きで特徴のあるパソコンを持ちたい方
- デザインを重視で他の人とはちょっと違ったパソコンを持ちたい方
自分のイメージでは富士通は、
保守的なパソコンメーカー
です。良く言えば質実剛健!
そのため質を落として価格も落とす低価格戦略が苦手な印象があります。
法人モデルは安価なパソコンも販売されています。
参考URL:富士通WEB MART(SOHO・法人)
パソコンのデザインがオーソドックスです。
また、パソコン業界にあった新しいトレンドを取り入れるのも一番遅いです。
自分が印象に残っている過去のトレンドはこんなものがありました。
- 一体型デスクトップパソコン
- 天板の交換が可能なパソコン
- テレビ接続型パソコン(富士通 TEOシリーズ)
自分がパソコンの販売をしていた頃は、ソニーも含めて4つの国内パソコンメーカーが店頭に並んでいました。
うろ覚えの部分もあるのですが、
ソニー⇒NEC⇒富士通
の順番でパソコンの新しいトレンドを取り入れている印象がありました。
富士通の場合は、質を重視して新しいトレンドに乗らないという見方もできますが・・・
トレンドを取り入れるのが遅くパソコンが売れにくのでは?と思っています。
↑そんな不器用な所も個人的には好きではあったりするのですが(笑)
最近のパソコンのトレンドだと、
軽量・薄型のウルトラブック
があります。
これも同じような流れをたどっています。
東芝:Dynabook KIRAシリーズ⇒NEC:LAVIE ZEROシリーズ⇒富士通:LIFEBOOK UHシリーズ
という流れで販売されました。
東芝:Dynabook KIRAシリーズと富士通:LIFEBOOK UHシリーズについては、レビュー記事も書いていますので参考にして頂ければ!
東芝:Dynabook KIRAシリーズレビュー
dynabook KIRA V83体験&活用レビュー
富士通:LIFEBOOK UHシリーズレビュー
LIFEBOOK UH75/B1レビュー!
富士通パソコンの評判と特徴
価格だけを見れば海外パソコンメーカーは確かに安いですが、質感や内容も含めて総合的に考えると富士通のパソコンは高いとは思いません・・・
しかし、
パソコンのデザインや新しいトレンド
を重視する方には富士通はおすすめできません。
そんな人は、
- アップル
- HP
あたりがおすすめです。
※パソコンのデザインを重視する場合、インターフェイス(端子)が限定されていたり、パソコン背面にインターフェイスが集中するなど、使い勝手がわるくなる場合があるので、それを気にしない方におすすめです。
逆に質実剛健な富士通がおすすめするな人は、
- パソコンの質や中身を重視する方
- 長期的なサポート体制を重視する方
です。
自分の性格や好みでどこのパソコンメーカーがおすすめかも決まってくるので、自分がパソコンを販売していた時は「お客様」の好みや人柄を観察して案内していました!
自分が富士通パソコンを選ぶ理由としては、
- パソコンの品質や高さや中身の充実度
- セキュリティソフトの3年版付属する
- メーカー保証が最初から3年間
※富士通WEBMARTのカスタムメイド限定
の3つです。
先日まで使っていたモニターが寿命を迎えた。
約15年頑張っていた。
三菱製のTVチューナー付きの19インチ(4:3画面)
当然、チューナーはアナログなので、地デジ切り替えで
TV関係は、DVDレコーダーから映像信号を取り込んで映してた。
パソコンは、自作機で5世代前程度?のXeon3350にSSDWin7
実用的には、使用可といった所で使っていた。
TVとPCの半々で使っていたモニター交代になったのでTV付きを探してて所、ヤフオクで手軽な価格の富士通のFH98/CMがあり、TVも見られPCも少しは、新しくなりそうと思い購入しました。
ご承知のとおりFH98/CMは、一体型PCでTVチューナー(地デジ・BS)内蔵の機種で、こちらの要望に合ってました。
ディスプレーが、23inとワイドスクリーンなのが気に入ってます。
商品が来て初めてわかったことがあり、昔のBASIC時代の流れが息づいているのに戸惑いました。(CPUがcore i7なのに・・・)
本体と付属品は、純正のキーボードとマウスだけです。
取り説・ドライバーディスク(サポートディスク)なしでHDDは消去済で、かろうじてBAIOSが立ち上がる状態でした。
OS(純正はWIN7、64Bitなので)をインストールしようとすると、warningが出てサポートディスクからインストールでないとできない旨か書いてありました。
自作PCで何でも自己責任でなれた自分でしたからすべて、メーカー手法でしか言うこと聞かないPCは、厄介いがいの何者でもありません。
やっと、PCでもユーザーの使い勝手を考えて商品化して市民権を得るようになったと思ってましたが、富士通のこの時代のPCは旧態依然でした。
メーカーからダウンロードした取り説の分かりにくさは、まさに前時代のPCその物です。
管理人さんの言ってる意味が分かりました。
富士通の市場意識の薄さと技術偏重と表現(取り説)幼稚さが目立つ会社の印象が強く感じました。
会社としては、よい会社かも知れませんがメインフレームのような専門商品なら息残れるかも知れませんがコンシューマ商品は、無理でしょう。
将来が危ぶまれます。