前回の記事で、
中古パソコンを激安で、
購入する方法をご紹介しました!
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しかし、
2016年の後半からは、
Windowsパソコンの販売が、
終了するため・・・
中古パソコン市場の販売価格が、
高騰する可能性があります!
今回の記事では、
Windows7の販売終了時期と、
販売終了後の対策についてまとめました!
会社で使うソフトや諸事情で、
Windows7パソコンの利用が必須の方は必見です!
Windows7の販売終了は2016年10月!
マイクロソフトのホームページに、
Windowsパソコンの販売終了時期が掲載されています。
参考サイト:Windows ライフサイクルのファクト シート
WindowsOS名 | 販売終了時期 |
Windows 7 Professional | 2016年10月31日 |
Windows 8 | 2016年6月30日 |
Windows 8.1 | 2016年10月31日 |
Windows 10 | なし |
Windows7パソコンだけではありません!
Window8.1パソコンも
2016年10月
には販売終了になります。
2016年11月以降は、
Windows10を搭載したパソコンしか
販売されないのです!
販売店に残っている在庫分を考えると、
2016年~2017年前半なら、
Windows7パソコンを
新品で入手できると思います。
しかし、2017年以降は、
販売店の在庫もWindows10パソコンに切り替わり、
徐々にWindows7パソコンを、
新品で入手するのは、
難しくなると予想しています。
Windows10が、
2015年7月にリリースされて、
1年しか経過していません。
法人向けのソフトが、
どれだけWindows10に対応するか?
その状況にもよりますが・・・
2017年以降の中古パソコン市場では、
Windows7パソコンの価格高騰
が予想されます。
Windows7の販売終了対策の3つの選択肢!
2017年以降に、
Windows7パソコンの価格が、
どれだけ高騰するかは、
企業のWindow10移行の状況によります。
法人のWindows10移行が、
スムーズにすすめば、
Windows7の需要はそれほど伸びない可能性もあります。
今回は、
最悪のパターンを想定して、
中古のWindows7パソコンを購入しないで、
Windows7パソコンを入手する
3つの方法をご案内します。
Windows7の販売終了前にパソコンを購入しておく
法人でパソコンが必要になる場合は、
- スタッフの増員
- 現在の使っているパソコンの故障
が理由として挙げられます!
スタッフの増員については、
2017年度の計画を早めに作ることで、
必要なパソコンの台数も目安がつくので、
管理しやすいはずです。
問題はパソコンの故障です!
業種にもよりますが、
パソコンの故障に備えて、
予備のパソコンを用意しておくのが
おすすめです!
自分も仕事で常にパソコンを使うため、
バックアップ(予備)も含めて、
4台所有しています。
(さすがに4台同時には故障しないでしょうから!)
予備のパソコンを購入する際は、
skylakeCPU搭載パソコンだと、
Window7のサポート期間が、
前倒しで終了してしますので注意しましょう!
詳しくはこちらの記事にて、
[blogcard url=”https://pc-navi.info/skylakecpu”]
OSなしパソコンにWindows7をインストールする
先ほどご紹介した対策のデメリットは
余分にWindows7パソコンを準備する事になり、
無駄になる可能性があるという事です!
柔軟に対応する場合には、
OSなしのパソコンに、
Window7をインストールする方法があります。
製品版のWindow7のインストールディスクは、
2013年10月31日に販売が終了していますが・・
しかし、Amazonにはまだ在庫が残っているようです。
OSなしのパソコンについては、
中古パソコンショップでも台数が
少ないのが現状です。
この方法の最大のデメリットは、
社内にOSのインストールが出来る
パソコンに精通した担当者が必要
という事です。
Windows8Proのダウングレード権を使う
Window8Pro搭載パソコンパソコンを入手して、
Window7にダウングレードする方法もあります。
作業内容が、
OSなしのパソコンにWindows7を、
インストールするより複雑になるのが
最大のデメリット。
また、
BIOSの設定も変更しないといけないので、
パソコンの設定になれた方でないと難しいです。
※BIOSは、Windowsが起動する前に
パソコンを制御するプログラムです。
参考サイト:Windows 8.1ダウングレード権の10の疑問
上記2つの対策で出来ない時の最後の手段です。
また、2015年から2016年にかけて
販売されているskylakeCPUを搭載した
パソコンに要注意です。
Window7のサポート期間が前倒しされているため、
強制的にWindows10にしなければいけなくなります。
Windows7の販売終了対策まとめ
- 新規のWindow7パソコンを事前に購入しておく
- OSなしパソコンを購入し、Window7をインストールする
- Windows8Proのダウングレード権を使う
最もシンプルでおすすめなのは、
1つめの対策である
新規Window7パソコンを購入しておく
ことです。
今回は、Window7パソコンの販売終了が
近づいてきたので記事にまとめてみました。
しかし、
仕事上パソコンが必ず必要になる場合は、
メインパソコンとは別に、
予備のパソコンを常に用意しておくのがおすすめです!