Windows 10TechnicalPreviewを使いはじめました!
(以下、Windows 10TP)
今回、大きく変わったスタートメニューに関して、
標準(デフォルト)設定からより見やすくする
ための変更方法を解説していきます。
スタートメニューの大きさの変更方法
スタートメニューは、Windows 10TPでは、
Windows 8.1を踏襲して全画面で表示されます。
Windows 7の様に左下に表示する場合は下記の方法でできます。
右上にある、矢印マークをクリックすると、大きさを変更できます。
サイズを小さくすると、左下にのみ表示される形になります。
Windows 8/8.1からのWindows 10に移行
される方は全画面表示Windows 7から移行
される方は、最小表示とえらべる仕様になっています。
スタートメニューの透明度合いの設定
Windows 10のスタートメニューは、背景色を
透過する設定になっております。
透明になる設定をオフにすると下記のようになります。
設定方法を下記の通りです。
スタートメニューから、『設定』を選択します。
パーソナル設定を選択します。
『色』の項目を選びます。
『スタートメニューを透明にします。』で、オン・オフを切り替えられます。
スタートメニューにの背景色を変更する
スタートメニューのアプリアイコンをだけ背景色を
変更してみやすくできます。
設定方法は、上記でも説明した『パーソナル設定』
の『色』で変更できます。
『自動的に自分のバックグラウンドから色を選択してください。』
の項目がオンになっているので、オフに変更します。
オフにすると、カラータイルが表示されるのでお好きなカラーを選びます。
今回は、緑を選択しました。
選んだカラーをどこまで反映さえるかを選択できるのが
『タスクバーとスタートメニュー上の色を表示します。』
の項目になります。
■オンの場合
スタートメニュー全体に選んだカラーが反映されます。
スタートメニュー全体にカラーを反映させる場合は、
タイルにあるカラーと近い色を選んでしまうと、
見えにくくなるかもしれません。
■オフの場合
アイコンだけに選んだカラーが反映されます。
スタートメニューの背景は、灰色のままなので
タイルアイコンが浮き立ってみやすくなっています。
自分は、オフの設定で使っていく予定です。
色や配色の見やすさは個人差があるので、
自分にとって見やすい設定を見つけてみましょう!