長年愛用してきたパソコンのファンの音がうるさくなってきました。
そろそろの寿命がちかいのかもしれません!
購入したのは、
2010年12月頃だったので、
ちょうど6年近く愛用してきた事になります。
そこで今回は、
パソコンの寿命の目安
について記事にまとめておきます。
また、寿命を迎える前の3つの対策についてもご紹介します。
パソコンの寿命は5年?10年?
パソコンを始めとした電子機器は、
故障しても修理する事で使い続けるため、
修理部品さえあれば半永久的に使えると言えるかもしれません。
しかし、
5年前に10万円で購入したパソコンの修理代が、
12万円かかるとしたら修理するでしょうか?
10年前ならともかく、
今は5万円以下でもパソコンが購入できる時代です。
この場合、
パソコンへの思い入れなどがなければ、
修理するより買い替える方がお得です。
そこで、
自分はパソコンの寿命には2つあると思っています。
それが、
- パソコンの機械的寿命
- パソコンの規格的寿命
それぞれに付いて詳しく説明していきます。
パソコンの機械的寿命はメーカーによって違う!
パソコンの機械的寿命は、
文字通り機械的に寿命になった場合です。
先程書いたとおり、
修理部品さえあればパソコンの修理は可能ですが、
修理部品はメーカー毎に保有期間が設定されており、
その期間をすぎると修理部品自体が入手できないため修理できません。
つまり、
機械的寿命を迎えます。
修理部品の保有期間は、
メーカー毎に違うのですが、
日本のパソコンメーカーの場合は、
パソコンの販売時から6年~7年前後
が設定されています。
故障の内容にもよりますが、
6年~7年は修理対応が可能という事です。
つまり、お金さえ気にしなかければ、
修理によって機械的寿命を延ばせるわけです。
逆に海外のパソコンメーカーの場合は、
修理部品の保有期間は非公開です。
そのため、
購入後2年以内であっても修理できないケースがあるようです。
※仮に延長保証をつけていたとしても!
参考サイト:結局DELLが安いというのは買って1年以内の事だけという結論
パソコンの規格的寿命は人によって変わる!
パソコンの規格寿命は、
パソコンを使っていく上で性能上の寿命の事です。
私の場合は、
現在メインで使っているLIFEBOOK AH550の
ファンの音がうるさくなって来たのですが、
もしかすると2~3万円程出せば、
修理できるかもしれません。
しかし、写真編集や動画編集をする機会が増え、
処理速後の遅さが気になっていた頃でした!
↑何もなければそのまま使い続ける予定でした。
パソコンを使う用途や環境の変化があった場合は、
パソコンにトラブルが無くても規格的寿命がきたと言えます。
この規格寿命に関しては、
人によって変わってきます。
自分の場合は仕事の関係や新しいもの好きという性格もあり、
ほぼ毎年パソコンを購入しています。
一方で父親は基本的にインターネットを使った情報収集で、
パソコンを使うだけなので6年以上同じパソコンです。
両極端な事例をあげましたが、
5年も経過するとパソコンにまつわる
様々な規格が変わるため規格的寿命は、
5年前後
と考えても良いかもしれません!
自分が6年前に購入したら
LIFEBOOK AH550も気になる点が難点が出てきていました。
- ブルートゥース非搭載
- 無線規格ACの非対応
- HDDモデルのため動作が遅い
この辺は、
パソコンの動きが遅くても
インターネットさえ利用できれば良いという人は、
気にしないかもしれませんが・・・
上記の機能があれば、
より便利に使う事ができます。
パソコンの寿命が来る前の3つの対策とは?
パソコンの寿命が近づいてきたら、
3つの対策をとる事でスムーズに移行出来る上に、
お得だったりします。
その3つの対策がこちら
- 購入準備
- データー移行
- 売却準備
パソコンの購入準備を予めしておけば、
型落ち品を狙う事でお得に新しいパソコンの購入ができます。
データー移行に関しては、
HDDやSSDの寿命が来てから
パソコンの買い換えを検討しても
失われたデーターは戻ってきません。
また、データー復旧の際は、
別途費用も発生してしまいます。
売却準備に関しては、
問題なく動作する状態で買取を依頼したり、
ネットオークションで売ってしまえば、
比較的高く売れる点です。
これが不具合がなどがあってから売却しても、
売却価格は大きく下がってしまいます。
この3つの対策をとるためにも
パソコンを新品で購入して5年以上経過している際は、
買い替えを検討しはじめても良いかもしれません!