2019年1月1日から東芝グループでPC事業を行っていた東芝クライアントソリューションが、シャープの傘下に入り社名が「ダイナブック株式会社」に変更されました。
ダイナブック株式会社になってからはじめての製品発表会に参加する機会を頂いたので、今回は製品発表会のレポートを記事にまとめました!
dynabook Gの魅力と分解レビュー
ダイナブック株式会社の新製品発表会は、2019年1月17日(木)に虎ノ門ヒルズフォーラムに行われました!
製品発表会が紹介されたのが、
dynabook Gシリーズ
です。
東芝ダイレクトの直販モデルは、「dynabook GZ」シリーズになります。
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今回は製品発表会で紹介されたdynabook Gシリーズの特徴や魅力をまとめました。
dynabook Gのシリーズ製品コンセプトと魅力
dynabook Gのシリーズの製品コンセプトは、
- 強さと軽量化
- 早さと駆動時間
- 拡張性とセキュリティ
の3つです。
堅牢性については、アメリカのMIL規格の10種類の試験をクリアしており、落下試験につても26方向からの落下させてテストしています。
軽量化と小型化については、
- 無線LANのアンテナ
- スピーカー
- キーボード
などを再設計する事により小型・軽量化を実現しています。
液晶ディスプレイを狭額縁するために、前モデルでは液晶ディスプレイの上部に配置されていた無線LANアンテナを本体側に配置する設計に変更!
スピーカーも性能を維持しつつ小型化にする事で軽量化しています。
軽量化と小型化については、フットプリント(パソコンの面積)を小型化し、パソコン本体の軽量化に成功!
パソコン重量739g(法人向け最軽量モデル)
という持ち運びしやすい軽さを実現しています!
バッテリーの駆動時間いついても、 SHARPとDynabook(東芝)の独自技術を組み合わせて、消費電力低減を実現しました!
- 4セルモデルで約19時間
- 2セルモデルで約9.5時間
の駆動時間で1日使うビジネスシーンでも安心して使えます!
また、インターフェース類についても
- USB×3
- HDMIポート
- 有線LANポート
- Micro SDカード
- オーディオジャック
などの必要なインターフェースをすべて搭載しているので、使い勝手の良くなっています。
dynabook Gのシリーズの分解レビュー
商品発表会では、先ほどご紹介したdynabook Gのシリーズの魅力を分解しながらデモしてくれるコーナーもありました。
dynabook Gのシリーズの基盤
バッテリーを収納する部分には、スリットがありバッテリーの固定と衝撃が吸収されるように工夫されています
スピーカーは性能を維持しつつ、前モデルより小型化されています。
本体側に配置された無線LANアンテナ!
LANポートは引き出し式ではなく、そのまま差し込みできるようにLANポートが配置されています。
dynabook Gシリーズの魅力まとめ
最軽量のノートパソコンは、富士通から販売されているLIFEBOOK UH(WU)シリーズの698gが有名です!
しかし、dynabook Gシリーズの739gも十分軽量です。
通常のビジネスシーンでは、富士通のLIFEBOOK UH(WU)シリーズも十分な堅牢性がありますが、dynabook GシリーズはMIL規格のテストもパスしているため、重量だけでなくより堅牢性を重視する人におすすめです!
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