外出先でメインに利用している、富士通Windows7パソコン

LIFEBOOK S560/B

パソコンの出張サポートをしている都合で、Windows 10にもなれておかないといけないため、アップグレードを予定しています。

しかし、Windows10でバグやトラブルがあった時に、いつでも戻せるように、

SSDに換装した後にWindow10にアップグレードする予定です!

もちろん、SSDに換装する事で、パソコンのスピードアップさせる事も目的の一つです。

他のWindows7パソコンも、後々はSSDに換装していく予定なので自分自身の備忘録として・・・

SSDに換装ガイドとして、

Windows7のフォーマット方法

を記事にまとめておきます!

また、SSD換装を前提にした新SSDのフォーマットの場合、換装前のHDDのバックアップを取っておくのもおすすめです!

バックアップにおすすすめのソフトはこちら

EaseUS Todo Backup Home

操作方法はこちらの記事に詳しく記載しています。

EaseUS Todo Backupの導入&評価レビュー!6つの機能と使い方!

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SSDをフォーマットするための2つの基礎知識

SSDの場合は、外付けHDDやUSBメモリと違い、

『フォーマット』

という作業が必要になります。

フォーマットしないと、
SSDがドライブとして認識されません。

フォーマットの前に、
SSDが外付けドライブとして、
接続されているかも、
しっかり確認しておきましょう!

詳しくは、こちらの記事にまとめてあります。

05

Windows 7のスタートボタンから、

『コンピューター』

を右クリックし

『管理』

を選択します。

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フォーマットされていないSSDを接続した場合は、
上記の画面が表示されます。

MBRを選択すればOKです!

ちなみに、その理由は・・・

MBRとGPTの違いは?

MBRもGPTも、
HDDやSSDの配列を、
定義するための規格です。

MBRの場合は、
以前からある規格で、
容量が2TBまでのディスクを管理できます。

SSD・HDDが大容量化にともない、
新しい規格として、

GPT

が登場しました。

GPTの場合は、
2TB以上のHDD・SSDを起動ドライブとして利用できますが・・・

BIOSの新しい規格である、
EFIが

ないとGPTは使えません。

現在、EFIを採用しているマザーボードメーカーや、
パソコンメーカーは一部です。

基本的には、
BIOSでパソコンが動作しているはずなので、
MBRを選択しないと起動ドライブ
として使えません!

シンプルボリュームを選択する理由?

MBRとGPTの選択が終われば、次は
フォーマット作業に入ります。

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『記憶域』

の中の、

『ディスクの管理』

を選択します。

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フォーマットするディスクの所で、
右クリックすると下記の3つが表示されます。

  • 新しいシンプルボリューム
  • 新しいスパンボリューム
  • 新しいストライプボリューム

 

スパンボリュームとストライプボリュームは、
2台以上のHDD・SSDを利用して構成
するシステム環境です。

今回の用にノートパソコンの場合は
ドライブが1つしか搭載できないので
シンプルボリュームでOKでです。

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参考記事

第11回 Windowsのディスク管理をマスターする(前) (4/5)

 

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『新しいシンプルボリューム・・・』

を選択すると、
上記のようなウィザード開始の画面が開きます。

『次へ』

をクリックします。

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■ボリュームサイズの指定

これは、SSDの容量の指定です。
基本的に、最大ディスク領域をしてすればOKです。

011

■ドライブパスの指定

起動ディスクは通常、
Cドライブになっているはずです。

そのため、
次のアルファベットのDが表示されているはずです。

特にこだわりがなければ、
このままDで大丈夫です。

012

■フォーマット形式の指定

Windowsのファイル形式は、
NTFS
なので、
デフォルトで表示されている項目のまま

『次へ』

をクリックします。

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『新しいシンプルボリュームウィーザード完了』

の表示が出れば、

SSDのフォーマットは完了です。

SSD換装の手順はこちらにまとめていますので、こちらの記事も参考にして頂ければ!

SSD換装の手順まとめ!パソコンを快適にする4ステップ

クローンディスクの作製はこちらの記事にまとめています。

EaseUS Todo Backupの使い方!クローンディスク作成編

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