前回の記事で作成した、
Windows 10 technical preview版
インストールディスクを使って、
WindowsXPパソコンにインストールしてみました。
インストールディスクの作り方はこちら
[blogcard url=”https://pc-navi.info/windows10isodisk”]
ちなみに、バージョンはビルド 10074になります。
インストールするパソコンはこちら
DELL INSPIRON 6000
パソコンが動かなくなったという事で、
友人からもらったWindowsXPパソコンで
実験していきます。
ちなみに、
インストールする前に確認した所、
HDDが壊れていたので、
ネットオークションで中古のHDDを購入し、
交換した状態です!
Windows10インストール前に起動ドライブの変更
パソコンは、最初にHDDを読み込むように、
設定されているので、
BIOS画面にてCD/DVDドライブを、
優先して読み込むように設定を変更します。
電源を、入れたら
『F12』
をクリックします。
※BIOS画面を呼び出す方法は、
メーカーに寄って違います。
『F12』か『Delete』のどちらかを押す場合が多いですが、
説明書等でご確認下さい!
『Boot Sequence』
の項目から、
起動順を変更していきます。
※BIOSソフトによっても、項目の名前は違います。
設定できたら、
『Esc』キー
で画面を閉じます。
再起動し、上記の様なメッセージが画面に
表示されたら、
『Enter』キー
を押します。
これで、DVDドラブからの起動が始まります。
Windows 10 technical previewのインストール
最初に、『Windows 10』のマークが表示
されていれば問題なく読み込まれています。
今回の検証に使ったパソコンが、
WindowsXPパソコンという事もあり、
読み込みにかなり時間がかかりました(涙)
焦らず気長に待ちましょう!
セットアップ画面が開きますので、
『次へ』
をクリックします。
画面右下には、TechnicalPreviewのバージョンが表示されています。
ライセンス条項が表示されますので、左下の
『同意します』
にチェックを入れて、
『次へ』
をクリックします。
インストールの種類選択の画面になります。
Windows 7や8.1を利用していた場合は、
『アップグレード』
を選択する事で設定を、
引き継ぐ事ができます。
他のOSやフォーマットしたばかりのHDD
を接続している場合は、
『カスタム』
を選択します。
今回の、DELL INSPIRON 6000は、
元々UbuntuというOSを入れていたので、
『カスタム』
を選択しています。
インストールをはじめるための、準備がはじまります。
次に上記の様な画面が表示されて、
インストール順場が完了になります。
上記の画面で、インストールスタートになります。
上記の表示が出れば、
インストール終了です。
インストール後の動作状況は、
こちらの記事にてご確認下さい。