Android oneが日本でついに発売になります。
キャリアはY!mobileで、
メーカーがシャープ!
機種名は
507SH
になります!
今回の記事では、
Android oneの特徴と、
シャープ製507SHの
3つの魅力をご紹介します。
Android oneとは?日本のスマホ市場への影響は?
Android oneは、
googleが各国のスマホメーカーを
パートナー企業として連携し、
Androidの魅力を伝えるための取り組みです。
パートナー企業は以下のとおりです。
- Micromax
- Karbonn
- Spice
- エイサー
- Alcatel Onetouch
- ASUS
- HTC
- Intex
- Lava
- レノボ
- パナソニック
- Xolo
- クアルコム
ASUSは、
Nexusシリーズも提供しているので、
googleとの結びつきが強い印象があります。
日本では新たにシャープが加わり、
Android one端末として、
507SHが発売される事になりました!
Android one端末の2つの魅力とは?
自分が考えるAndroid one端末の魅力は以下の2つです。
- 非カスタマイズAndroidが搭載されているので動作が軽快
- 最新バージョンのAndroidが使える(最大2年間)
1に関してですが、
今までAndroid端末は2台使ってきました。
- PHOTON(モトローラー
- Nexus7:2013年モデル(ASUS)
それぞれ購入した時期も
Androidのバージョンも違うので、
単純な比較はできないのですが・・・
PHOTONは、
モトローラーがAndroidをカスタマイズしており、
動作が非常に遅く不安定でした。
↑これはAndroid自体の不具合の可能性もありますが(涙)
Nexus7はカスタマイズされていないAndroidが入っており、
軽快に動作していました。
各メーカーから販売されているAndroid端末は、
メーカー毎にカスタマイズされている分、
便利で使いやすくなっていると言えるかもしれませんが、
動作は確実に遅くなる傾向にあります。
本当の意味でのAndroidOSの軽快さを体験してもらうのが、
googleがandroid one端末を販売する理由だと考えています。
2に関しては、
最新版のAndroidOSが使えるため、
セキュリティ面や機能性の部分で利便性が増します!
これはApple&Microsoft対策だと考えています。
- iOS
- Windows 10モバイル
ともにOSのバージョンアップが無料です。
今までも最新OSが使える端末として、
Nexusシリーズがありました。
自分が使っているNexus7は、
今も最新のAndroidOSが使えています。
しかし、2013年発売されたNexus7以降の端末は、
価格が高価でコストパフォーマンスの部分では、
個人的に魅力を感じませんでした。
Android one端末の場合は、
性能を抑える事で手頃な端末が多く、
注目していいました。
もちろん、各メーカーから販売されている
Android端末も魅力的な端末は多いです。
しかし、AndroidOSのバージョンアップは、
メーカーの対応次第です。
日本では、
最新のAndroidOSを使えるのは、
Nexusシリーズと一部の端末のみでした。
今後は、Android one端末が仲間入りする形になります。
Android one端末シャープ507SHの3つの魅力は?
日本で初のAndroid one端末である
シャープ 507SH
自分が考える3つの魅力をまとめておきます。
まず、シャープ507SHのスペックは以下の通りです。
Y!mobile「507SH」の主なスペック |
|
---|---|
メーカー | シャープ |
ディスプレー | 5型IGZO液晶 |
画面解像度 | 720×1280ドット |
サイズ | 約71×142×8.8mm |
重量 | 約135g |
CPU | Snapdragon 617(MSM8952) 1.5GHz+1.2GHz(オクタコア) |
内蔵メモリー | 2GB |
内蔵ストレージ | 16GB |
外部メモリー | microSDXC(最大200GB) |
OS | Android 6.0 |
4G対応周波数 | 2.1GHz/1.7GHz/900MHz/AXGP |
VoLTE | ○ |
無線LAN | IEEE802.11n(2.4GHz対応) |
カメラ画素数 | リア:約1310万画素/イン:約500万画素 |
バッテリー容量 | 3010mAh |
FeliCa | × |
NFC | ○ |
ワンセグ | ○ |
防水/防塵 | ○(IP5X)/○(IP8X/IP5X) |
連続待受時間(LTE/3G) | 約745時間/約875時間 |
連続通話時間(LTE/3G) | 約1220分/約1220分 |
カラバリ | スモーキーブルー、ブラック、ホワイト |
発売時期:販売価格 | 7月下旬:2万円前後 |
自分が考えるシャープ507SHの
3つの魅力は下記の通りです!
- 最新のAndroidOSが使える
- 防水・防塵・ワンセグ
- ロングバッテリー
1つ目は、
Android oneの特徴になりますが、
最新のAndroidOSが使える事で、
セキュリティ面で安心できます。
またカスタマイズされていないため、
Nexus7を使って感じている軽快さが
損なわれる事はないはずです!
2つ目は、
日本のスマホ市場を見据えて、
防水・防塵・ワンセグが搭載されている点です。
アウトドアを楽しむ人や
屋外での仕事が多い人にはピッタリの機種になっています。
3つ目は、
ロングバッテリーについては、
既存のガラケーからの乗り換えでも、
不便に感じない様に配慮されています。
※一般的なガラケーよりは待受時間は短いですが
価格についても、
予想ではありますが2万円前後と言われています。
もしそうなら4つめの魅力として「価格」も
あげられるかもしれません。
Android端末の低価格帯モデルは、
1万円~2万円前後で販売されているので、
同じ価格帯ならAndroid one端末を選んだ方が良いです!
ネックなのは、
現時点ではキャリアがY!mobileしか選べない点です。
Android one端末が各社から販売され、
選択肢が増える事を願っています。