simフリー版iPhoneを入手するために
au版iPhone5sの買取査定を依頼する事にしました!
しかし、iPhoneの買取査定の結果は・・・
買取できません!
の一言でした(涙)
しかも、Appleの保証で交換してもらった、
新品同様のiPhone5s
にも関わらず・・・
その時の顛末はこちら
[blogcard url=”https://pc-navi.info/iphone-purchase”]
あまりにも、ショックが大きすぎて・・・
こうして記事にまとめらるようになるまで
3ヶ月以上も時間がかかりました(笑)
同じ失敗をする人がいなくなるように
記事にまとめておきます。
特にau版のスマホを使っている人は要注意!
iPhone以外のスマホでも、
今回お伝えする事を知らないと
買取してもらえなくなる可能性があります。
iPhoneが買取してもらえなかった理由は?
ネットワーク利用制限照会が「-」表示だから!
でした。
ネットワーク利用制限照会とは、
携帯電話の不正利用や不正取得を
防止するための仕組みです。
下記のような携帯を判別するために導入されています。
- 落とした携帯
- 盗まれた携帯
- 端末代金が未払いの携帯
携帯電話が現在どのような状況かは、
IMEI番号という識別番号で確認できます。
このIMEI番号を、
判定サイトに入力する事で
ネットワーク利用制限
がかけられているかが確認できるワケです!
もし利用制限がかかっている場合は
ネットに接続出来なくなります。
判定結果が
「○」
は、問題なしという事なので
買取も問題なくしてくれます。
問題なのは、「○」以外の時です!
「▲」「☓」「-」の表示があります。
意味は、下記の通りです。
「☓」 | 不正に入手した携帯や端末代金未払い時の表示です。 ネットワークの利用制限がかけられています。 |
「▲」 | 端末代金が支払い中の場合の表示です。 今後の支払い状況次第では、 ネットワークの利用制限がかかる可能性があります。 |
「-」 | IMEI番号未登録の場合に表示されます。 キャリアのネットワークに接続されておらず 認証されていない場合に表示されます。 |
これらの3つの表示が出た場合は、
- 買取NG
- 査定価格の大幅ダウン
になります。
そして、驚くべき事に
auの場合は、iPhoneを一括購入した場合
「○」がつかず「-」表示になるのです!
auでは、ネットワーク利用制限の判定表示に問題があり
買取してもらえないケースが非常に増えています!
買取査定の事前は、
ネットワーク利用制限照会
を必ずしておきましょう!
※ソフトバンク・ドコモの場合でも、
念のため買取前に自分で
ネットワークの利用制限状況を確認しておきましょう!
買取査定時はネットワーク利用制限を確認!
ネットワーク利用制限の状況は、
各キャリアの、
下記の照会サイトで確認でします。
ソフトバンク:ネットワーク利用制限携帯電話機の確認
上記のサイトにIMEI番号を入力して照会します。
IMEI番号の確認手順は下記の通りです。
iPhoneでのIMEI番号の確認方法
まず、iPhoneの最初の画面から
設定アイコンをタッチします。
「一般」を選択します。
次の画面で、「情報」を選択します。
「IMEI」の所に、
IMEI番号が記載されています。
上記の画像は、私のiPhoneの情報のため
すべての情報を消して掲載しています。
端末代金を完済し、
問題なく利用できるiPhoneでしたら
ネットワーク利用制限が「○」と表示さます。
心当たりがないのに
「○」以外の表示が出る場合は、
契約している携帯会社に確認してみましょう!
自分は、「-」の表示だったのですが、
自分の場合は、一括購入ではありませんでした。
「-」の表示がされた別の理由があったのです。
買取NGになったiPhoneのIMEI認証の状況は?
買取がNGになった私のiPhone5sの
IMEIの認証状況は下記の通りでした。
「状態について」
の部分に認証結果の意味がかかれています。
※状態について
- ×: 利用制限中です。
- △: 利用できますが、代金債務の不履行等により利用制限となる可能性があります。
- ○: ネットワーク利用制限の対象外です。
※ただし今後不正契約等が判明した場合は利用制限の対象となる可能性があります。- -: IMEIもしくはMEIDが確認できません。
※ 修理対応などでIMEI (製造番号) が変更になった場合は、交換された旨の情報が反映されるまで当サイトでは確認できないことがあります。
iPhone買取査定前にバックアップの復元を!
iPhoneのIMEI認証に表示された
「-」の表示について意味がわからず
Appleに問い合わせてみました!
交換してもらったiPhoneが
不良品だった為に、
ネットワーク制限照会の表示が
「-」
になったのかと思ったのです。
Appleサポート担当者に確認した所
不良品ではなく、交換品の場合は、
ネットワーク利用制限の照会を
「○」
にするためには、
2つの手順が必要との事でした。
- 以前のiPhoneのバックアップデータをiPhoneに復元する
- auのネットワークに接続し、一定期間過ぎるとIMEI認証がされる
※一定期間がどれぐらいなのかは、明確には言ってなかったのですが・・・
10日~15日前後ぐらいというニュアンスでした。
この2つの手順を実行しない限り、
表示は、「-」のままとの事でした。
少しでも高値で売ろうとして
アップルの保証で、
新品同様品に交換してもらった後に・・・
バックアップを復元していなかった
のが問題だったのです。
ちなみに、
auのsimをiPhoneに入れただけでは
認証されませんでした!
iPhoneのバックアップデータを復元しないと
auのネットワークに接続しても認証されません。
ちなみに、この回答にたどり着くまで、
アップルサポート担当者とauサポート担当者へ、
電話を交互にかけなければならず、
10日程かかりました!(笑)
iPhone買取時の注意点まとめ!
iPhoneの買取時には、
ネットワーク利用制限の照会をする!
ネットワーク利用制限を確認しないまま
買取査定を依頼してしまうと・・・
自分と同じように
当日買取ってもらえない!
という状況に陥ってしまうかもしれません。
自分の場合は、解決策がわかったので、
IMEI認証を「○」にして買取りしてもらう!
と思ったのですが・・・
実は、また問題が発生します!
auから格安simに移行するにあたり、
MNP(モバイルナンバーポータビリティ)は、
更新月の2日以降に手続きすると・・・
1ヶ月分の料金が丸々請求される
事がわかったのです!
すでにネットワーク利用制限を「○」にする
時間は残されていませんでした(涙)
はじめまして、
同じ思いを6sでしているので、ご質問させていただきたいのですが、
○にする条件として、
バックアップをとる、auのネットワークに接続するとあるのですが、
バックアップをとるということはできたのですが、
auのネットワークに接続をするっていうのは、解約してしまった筐体はどうしたらいいのでしょうか。
教えてください。
コメントありがとうございます。
自分と全く同じ状況でした。
いろいろ調べた結果、auのsimを挿したあと一定の認証期間後に〇になるようです。
この事を知った時点で自分もauを解約してしまっており、〇にする事ができずスマホ買取店に売る事ができませんでした。
ネットオークションで売る事も考えたのですが〇でなない端末なので、自分の希望する価格では入札が入らず売るのを断念しました。
仲の良い友人に誕生日プレゼントとしてあげました(笑)