2017年7月1日にHP Pavilion Power 15 パフォーマンスモデルを購入しました!
動画編集の仕事の依頼があり、動画編集でAdobe Premiere(動画編集ソフト)を1日中使う予定があるため購入しました!
HP Pavilion Power 15 パフォーマンスモデルの詳細はこちら
以前、ベーシックモデルをレビューする機会があり、その時から動画編集用パソコンとしてHP Pavilion Power 15の購入を検討しておりました!
今回はHP Pavilion Power 15のベーシックモデルと、パフォーマンスモデルの違いにフォーカスしながらレビューしていきます。
HP Pavilion Power 15のベーシックモデルのレビューについてはこちらから
HP Pavilion Power 15の開封レビュー
今回購入したHP Pavilion Power 15 パフォーマンスモデルの構成は下記の通です。
- CPU:インテル Core i7-7700HQ プロセッサー (2.80GHz-3.80GHz, キャッシュ6MB)
- メモリ:16GB (8GB×2) DDR4-2400MHz (最大16GB)
- ストレージ:256GB SSD (PCIe NVMe M.2) + 1TB ハードドライブ (7200回転)
- ディスプレイ:15.6インチワイド・UHD(4K)非光沢・IPSディスプレイ (3840×2160 / 最大1677万色 / 300nit)
オプションで付けたのは下記の通りです。
- OS:Windows 10 Pro
- Officeソフト(Microsoft Office Personal Premium)
- リカバリディスク(DVD)
- 3年間の保証
こんな感じで届きました!
↑ための箱は特典のHP Z4000ワイヤレスマウスが入ってました!
パソコン本体の箱に入っていたのは下記の通りです。
↑パソコン本体はしっかりクッション材で保護された形で届きました!
↑こちらは標準の同梱品
- セットアップ手順
- HPパソコンナビ
- パソコンまるごとガイド
特にHPパソコンナビはWindows 10の使い方をわかりやすく解説した本なので、初めて買う1台目のパソコンとしてもおすすめです。
オプションで付けたソフト&書類がこちら
-
- Officeソフト(Microsoft Office Personal Premium)
- リカバリディスク(DVD)
- 3年間の保証
ではベンチマークの結果を交えて、ベーシックモデルとパフォーマンスモデルの比較をしていきます。
HP Pavilion Power 15のベーシックモデルとパフォーマンスの比較レビュー
HP Pavilion Power 15のベーシックモデルとパフォーマンスの性能の違いは下記の通りです。
ベーシックモデル | パフォーマンスモデル | |
CPU | インテル Core i5-7300HQ | インテル Core i7-7700HQ |
メモリ | 8GB | 16GB |
ストレージ | 1TB HDD | 256GB SSD+1TB HDD |
ディスプレイ | 15.6インチワイド・フルHD非光沢・IPSディスプレイ (1920×1080 / 最大1677万色 / 220nit) | 15.6インチワイド・UHD(4K)非光沢・IPSディスプレイ (3840×2160 / 最大1677万色 / 300nit) |
それぞれのベンチマーク結果は下記の通りでした!
HP Pavilion Power 15のCPU比較
![]() ベーシックモデル(Core i5) |
![]() パフォーマンスモデル(Core i7) |
動画編集など負荷がかかる作業をするには、どちらも十分な性能です!
仕事で動画編集をする方や、終日編集作業をされる方であれば、Core i7を搭載したパフォーマンスモデルがおすすめです!
HP Pavilion Power 15のストレージ比較
HP Pavilion Power 15 ベーシックモデルのベンチマーク結果
HDDモデルなので標準的な性能
HP Pavilion Power 15 パフォーマンスモデルのベンチマーク結果
![]() Cドライブ:256GB SSD(PCIe NVMe M.2) |
![]() Dドライブ:1TB HDD (7200回転) |
CドライブにSSDを搭載しているため、サクサク動作します。
ベーシックモデルのレビューをした際は、単体で触っていたので快適に感じましたが・・・
比較するとSSDモデルの方がやっぱり快適です(笑)
このストレージの違いだけを見てもHP Pavilion Power 15を購入する際に、パフォーマンスモデルを選んでよかったと思いました!
- 予算が決まっている
- 動画編集など負荷のかかる作業は数ヶ月に1度程度
などの場合は、ベーシックモデルでも良いかもしれませんが、
- 動画編集を1日やる予定がある
- 効率的に作業するために性能を重視する
そんな方は、パフォーマンスモデルがおすすめです。
2018年7月現在の価格はこちら
パフォーマンスモデルは、ベーシックモデルと比較して+3万7千円になります。
この3万7千円でグレードアップできる性能は下記の通りです。
- CPU:Core i5⇒Core i7
- メモリ:8GB⇒16GB
- ストレージ:1TB HDD⇒256GB SSD+1TB HDD
- ディスプレイ:フルHD(1920×1080 )⇒4K(3840×2160)
ここまで性能アップできるのであれば、パフォーマンスモデルの方がコストパフォーマンスが良く感じます!
現在の価格は公式ページにてご確認下さい!
また、スタンダードモデルの場合は、ベーシックモデルと比較して+2万3千円になります。
この2万3千円でグレードアップできる性能は下記の通りです。
- CPU:Core i5⇒Core i7
- メモリ:8GB⇒16GB
- ストレージ:1TB HDD⇒128GB SSD+1TB HDD
動画編集をスムーズにしたいけど、個人で楽しみたい方には十分な性能です!