現在も、MacBookAirを利用しており非常に満足していたのですが、保証期間は切れており故障したり買い替える際には新型MacBookを検討していたのですが・・・・
詳細が明らかになったら、非常に残念な内容でした。
そこでいろいろ探した結果有力な候補にあがったのが、HP社から2016年10月に発売された
Spectre 13
です。
HP spectre 13(2016年10月モデル)詳細はこちら
今回はアップル社のMacBooKとHP社のSpectre 13を比較してレビュー記事にまとめてみました!
【11月27日:更新】
spectre 13が2017年11月下旬にリニューアルされて販売予定です。
記事後半にて新しくなったポイントもご紹介します。
HP spectre 13(2017年11月モデル)の詳細はこちら
HP spectre 13外観レビュー
外観の紹介で掲載しているのは、HP spectre 13の2016年10月販売モデルです。
HP spectre 13の正面 |
HP spectre 13の背面 |
HP spectre 13の右側面 |
HP spectre 13の左側面 |
左右の側面に端子類は一切なく、それがHP spectre 13の薄さの実現しているとも言えます。
キーの側面にもゴールドの塗装がされておりヒンジ部のカラーとの統一感があります。
HP spectre 13の付属品
HP spectre 13の付属品は以下の通りです。
HP spectre 13と付属品が入っていた箱は黒をベースに、ゴールドの文字で「SPECTRA」と「HP」のロゴが入っており、こだわりあるデザインの箱で届きます。
HP spectre 13本体以外の同梱物は下記の通りです。
- ACアダプター
- 電源ケーブル(日本国内用)
- 電源ケーブル(海外用)
- USB type-C⇔USB 3.0変換ケーブル
- スリーブケース
とくに嬉しいのが、ケースが同梱されている点です。
ウルトラブックだと落とした時の衝撃に不安があったのですが、HP spectre 13なら最初からクッション性のあるスリーブケースが同梱されているので別途購入する必要はありません。
スリーブケースには、「HP」のロゴ入りなので、統一感のあるデザインになっています。
HP spectre 13とMacBookAirの比較レビュー
現在、自分が所有しているMacBookAirと比較してみたいので、あわせて掲載しておきます。
HP spectre 13
幅:325mm |
MacBookAir
幅:325mm |
大きさはHP spectre 13もMacBookAirもほぼ同じ大きさです。
次に重さも比較してみました。
HP spectre 13
重さ:1.11kg スリーブケースを装着した状態 |
MacBookAir
重さ:1.35kg カバーを付けた状態 |
MacBookAirの11インチモデルが1.08kgなので、MacBookAir 11インチモデルの軽量さとMacBookAirの13インチモデルのディスプレイサイズを両立している事になります。
MacBookAirの使い方は人それぞれですが、自分の周りでは専用カバーをつけて使っている方が多いので、あえてカバーを付けた状態で計測してみました。
HP spectre 13は専用のスリーブケースが付属するので、パソコンを保護しながら持ち運びする際も軽く便利です。
スリーブケースの詳細はこちらのページにてご確認下さい。
HP spectre 13レビュー
1:拡張性編!HP spectre 13は変換ケーブル同梱が親切
MacBooKの詳細を知り一番ショックだったのが拡張性です。
MacBooKではUSB type-C端子1つとなかなか挑戦的な仕様でした。
MacBooKでも同様にUSB type-C端子を、メインにするとは予想していたのですがすべてUSB type-C端子のみでした(涙)
しかも、
USB3.0やSDカードと接続するためのケーブルもなし
という仕様です。
お店にMacBooKを見にいったのですが・・・
今使っているiPhoneを接続するには、別途変換ケーブルを購入せざる負えない状況でした(笑)
↑左側の自分の所有しているiPhone6sを置いてみましたが・・・・
USBポートがなく接続できません(涙)
iPhoneの同期はもちろん!充電もできません(涙)
HP spectre 13もUSB Type-Cポートしか登載されていないので、
そのままではiPhoneが接続できないのは一緒なのですが・・・
拡張ケーブルが付属しているのが親切!
長さも短めで持ち運びしやすい長さです。
ちゃんとiPhone6Sも接続できますよ(笑)
パソコンの端子をUSB type-Cで統一するのであれば、HPのように変換ケーブルが同梱されているのはうれしい点です。
今現在アップルのMacBooKAirを使っている方で、MacBookへの買い替えを検討されている場合は、別途変換ケーブルを購入する必要があります。
また、MacBokを使っている方の多くがカバーを装着しているをよく見かけます。
HP spectre 13であれば、最初からスリーブケースが同梱されている点も好感が持てます!
2:バッテリー編!HP spectre 13ならロングラインバッテリー
HP spectre 13とMacBooKAir13インチモデルのバッテリーの持続時間を比較してみました。
HP spectre 13の電源が落ちたのは、
約5時間
でした。
今回は、ディスプレイの明るさと最大にした上で負担のかかる動画再生でテストしています。
通常のパソコン利用では動画を5時間以上連続で再生する事はないはずなので、文字入力やネットの閲覧中心で使えばかなり長時間バッテリーは持つはずです!
1日数時間の利用であれば2日~3日は充電なしで活躍してくれそうです!
また、USB Type-Cを採用しているためモバイルバッテリーから充電できる点もうれしい点です。
3:処理能力編!動画変換で見えたHP spectre 13の力!
ウルトラブックや2in1と呼ばれる軽量・コンパクトなパソコンは、Corem5-6Y54と呼ばれる省電力CPUを搭載するケースが増えてきました。
Corem5-6Y54の性能は、数世代前のcore i5と同等と言われています。
そのためパソコンの性能にもこだわりたい方にこそ最新のCore i5を搭載しているHP spectre 13シリーズがおすすめです。
- HP Spectre 13-v107TU・・・Core™ i5-7200U プロセッサー
- HP Spectre 13-v108TU・・・Core™ i7-7500U プロセッサー
※HP Spectre 13(2017年11月モデル)が販売予定のため、HP Spectre 133(2016年10月モデル)が値下がりしているたまお値打ち価格です!
在庫がなくなり次第、2017年11月モデルのみになる可能性がありますので、コスパ重視の方は2016年モデルを早めに購入するのがおすすめです。
4:図解入りのガイド本同梱で初心者にも親切!
HP spectre 13にはパソコンの使い方を解説した図解入りのガイド本が同梱します。
パソコン内にガイドソフトを入れているメーカーは多いですが、「本」として同梱されているのでガイド本を見ながらパソコンの操作がでるため、パソコン初心者にもおすすめのです!
↑テキスト本の一部を掲載
5:HPならサポートも充実
HPではWindowsの使い方や周辺機器の使い方に関するサポートも充実しています。
通常サポートは販売時に同梱されていたソフトが基本になりますがHPの場合は、
- 他社製ソフトウェアの使い方
- インターネット接続
- お手持ちのプリンター
- デジタルカメラなどの他社製周辺機器など
の操作・設定などサポートしてくれます。
はじめてパソコンを購入される方やいろいろ活用していきたい方は、HP製パソコンをえらんで「パソコンなんでも電話相談」を一緒に申し込めば安心です。
HP spectre 13のソフト関連
MacBooKシリーズで気に入っていたのが、iMovieという動画編集ソフトややiWorksというofficeソフトです!
動画を編集する仕事もしており、仕事ではadobe Premium Proという動画編集ソフトを使っています。
しかし、ちょっとした動画編集ではiMovieの方が手軽にできて気に入っていました!
HP spectre 13ではOSがWindowsのためiMovieを使う事はできませんが、adobe Premium Proの廉価版であるAdobe Premium Elementsを組み合わせ使うのもいいかもしれません!
また、officeソフトに関してはMac版とWindows版では互換性の違いもあり、確定申告の書類をつくるためのExcelデーターはMacでは利用できませんでした!
Officeの互換性やマクロ機能などをフル活用される方の場合は、WindowsOSを登載しているHP spectre 13の方がおすすめです!
HP spectre 13の2016年モデルと2017年モデルの違い
HP spectre 13は、2017年11月現在下記の2つのモデルが併売されています。
- HP spectre 13(2016年10月モデル)
- HP spectre 13(2017年11月モデル)
主な違いを表にまとめてみました。
比較項目 | HP spectre 13 2017年モデル | HP spectre 13 2016年モデル |
CPU | 第8世代 インテルプロセッサー | 第7世代 インテルプロセッサー |
サイズ | 308mm×225mm | 325mm×229mm |
タッチディスプレイ | 〇 | × |
重量 | 1,11kg | 1,1kg |
バッテリー駆動時間 | 11時間15分 | 9時間 |
メモリ | 8GB/16GB | 8GB |
セキュリティ | Windows Hello | パスワードのみ |
パソコン本体の重量以外はすべての面において、HP spectre 13(2017年11月モデル)の方がスペックアップしています!
また、HP spectre 13(2017年11月モデル)では、アニオン電着塗装と呼ばれる技術で筐体が塗装されているのが特徴です。
主な特徴は、
- 塗装面がより滑らかになる
- 引っ掻き傷に強い
- 指紋が付きにくくなる
などです。
HP spectre 13(2017年11月モデル)の外観画像もあわあせて掲載しておきます。
HP spectre 13(2016年10月モデル)は、大盤振舞キャンペーンで最大21,000円お得に購入できます!
コストパフォーマンスを重視するのであれば、
がおすすめです
ただ、2016年モデルはブラックカラーしか選べないので、ホワイトカラーを希望される方や最新スペックでパソコンを使いたい方は、
がおすすめです。
HP spectre 13のレビューまとめ
HP spectre 13はMacBookAir11インチとほぼ同じ重さで、画面サイズは13インチを確保しており見やすさを確保しています。
また、アダプターを別途購入する事無くUSB 3.0対応の機器を使う事ができるのも魅力です。
専用のマウスやクラッチバックも用意されておりデザインにこだわりのある方におすすめできる一台です。
2017年11月現在は、
- HP spectre 13(2016年10月モデル)
- HP spectre 13(2017年11月モデル)
の2台が併売されているため、ご自身の用途や好みにあわせて選べます!
HP spectre 13(2017年11月モデル)はホワイトカラーしか生産されていないため、
- ブラックカラーが好みの方
- タッチディスプレイは使わない方
などは在庫がなくなる前にHP spectre 13(2016年10月モデル)を購入するのがおすすめです!
個人的にはブラックカラーが好みで、タッチディスプレイは使わないので、コストパフォーマンスに優れているHP spectre 13(2016年10月モデル)が一押しです!