東芝のノートパソコンTシリーズ!
スタンダートノートとして位置づけられていますが、
このTシリーズには全機種に動画編集ソフト
「CyberLink PowerDirector 14 for TOSHIBA」
が搭載されいます。
他メーカーの場合は、
上位機種にのみ動画編集ソフトが、
搭載されている事が多いので、
これは嬉しいポイントです。
特に上位モデルである
- T95/V
- T75/V
については、
東芝ダイレクトのWEB限定モデルを選ぶ事で、
さらに動画編集がやりやすいノートパソコンになっています。
この2つ機種の違いについて、
詳しくまとめてきます。
dynabook T95/VとT75/VのWEB限定モデルがおすすの理由
東芝のノートパソコンのスタンダートモデルである
Tシリーズ
市販されているモデルは、
現在4機種あるります。
さらに上位モデルの2機種は、
東芝ダイレクトのWEB限定モデルを選ぶと、
スペックアップされます!
つまり、動画編集がさらにやりやすいパソコンになっているわけです。
今回の記事では、
2機種の動画編集時の違いにについてご紹介していきます!
T95/V・T75/VのWEB限定モデルのスペックアップポイント
T95/V・T75/VのWEB限定モデルが、
スペックアップしているポイントは下記の通りです。
dynabook T95VのWEB限定モデルのスペックアップのポイント
市販モデルのT95と東芝ダイレクトの
WEB限定モデルAZ95の違いはメモリです。
dynabook T95:8GB
dynabook AZ95:16GB
に増設されています。
これにより、
動画編集の際に動作がスムーズになります。
dynabook T75のWEB限定モデルのスペックアップのポイント
市販モデルのT75と、
東芝ダイレクトのWEB限定モデルAZ65
の違いはグラフィック機能です。
dynabook T75:インテル® HD グラフィックス 520(CPUに内蔵)
dynabook T75:NVIDIA GeForce 930M
パソコンのグラフィック機能は、
通常マザーボード(基盤)に内蔵されている
インテルHDグラフィック機能を
使っている場合がほとんどです。
専用グラフィックスが搭載されていると、
写真・動画を編集・再生する際に動作スピードがアップします。
先ほどご紹介したdynabook T95Vの場合は、
インテル® HD グラフィックス 530(CPUに内蔵)
が使われているため、
この部分に関しては上位機能を上回っています。
動画編集ではAZ95とAZ65どちらの機種がおすすめ?
実際に付属ソフトのCyberLink PowerDirectorで
動画の書き出し時間を測定してみました。
AZ95の動画書き出し時間
書き出しにかかった時間は、
開始時間:1分05秒
終了時間:2分57秒
合計:1分52秒
でした。
AZ65の動画書き出し時間し
書き出しにかかった時間は、
開始時間:1分00秒
終了時間:4分03秒
合計:3分3秒
1分以上もAZ65の方が遅かった事になります。
実際に書きだされた動画がこちら。
1分30秒程の動画なので、
長時間の動画編集の際には、
書き出しだけでも相当の時間差がでそうです。
詳しい機能や仕様については、
東芝ダイレクトのホームページにてご確認下さい。
dynabook AZ95/V